一般社団法人 日本肝胆膵外科学会

事務手続き

ロボット支援総胆管拡張症手術(暫定)プロクター認定申請について

更新日時:2024年5月9日

1.申請の概要

 日本肝胆膵外科学会、日本小児外科学会、および日本内視鏡外科学会は、ロボット支援総胆管拡張症手術の安全な導入を目的として、プロクター(暫定プロクター*を含む)の基準を定めました(ロボット支援下総胆管拡張症手術(暫定)プロクター基準)。プロクター候補者は所定の様式にて随時申請を行い、日本肝胆膵外科学会または日本小児外科学会の審議を経て当該術式のプロクターに認定されます。認定プロクターは所定の期間において同学会から手術指導の役割を委嘱され、本人承諾の上、その氏名と所属は原則的として日本肝胆膵外科学会、日本小児外科学会および日本内視鏡外科学会のホームページに掲載されます。

 プロクターとしての資格はあくまで安全な手術の導入を目的としたものであり、個人に与えられる専門医資格等とは異なります。当該術式が普及するとともに、必要に応じて基準や制度そのものが変更・終了を含めて見直されます。

 * 暫定プロクターも認定申請が必要です。暫定プロクターについてはロボット支援総胆管拡張症手術(暫定)プロクター基準をご参照下さい。

 

2.申請資格

 『ロボット支援総胆管拡張症手術(暫定)プロクター基準』参照*
 *注:当該術式が普及するとともに、必要に応じて基準や制度そのものが変更・終了を含めて見直されます。

 

3.申請期間

1) 新規申請:随時

2) 更新申請:任期満了の前年12月(任期は委嘱状に記載)

 

4.申請方法

以下の1)〜3)の書類を下記に郵送してください。

1) ロボット支援総胆管拡張症手術(暫定)プロクター申請書
2) ロボット支援総胆管拡張症手術(暫定)プロクター申請術者経験一覧
3)下記の資格のうち、申請に必要な資格の認定証(委嘱状)の写し。
 ・成人外科医の場合: 1 + 2 + [3または6]
 ・小児外科医の場合: 1 + 4 + [5または6]
 ・暫定プロクター申請の場合: 1 + 2 + [3または6] + 7

  1 日本の医師免許
  2 日本消化器外科学会 消化器外科専門医
  3 日本肝胆膵外科学会高度技能専門医・指導医
  4 日本小児外科学会 小児外科専門医
  5 日本小児外科学会 小児外科指導医
  6 日本内視鏡外科学会技術認定
  7 ロボット支援下膵頭十二指腸切除プロクター

* 術者としての経験には、本学会修練施設以外の国内の症例も含めることができます。ただし、本学会は術者としての証明(患者個人情報を除く施設長からの術者証明または公式な手術記事等のコピー等)の提出を求めることがあり、申請者はこれに応じていただく必要があります。

書類送付先:
成人外科医は日本肝胆膵外科学会に、小児外科医は日本小児外科学会事務局に申請書をお送りください。どちらの学会から認定を受けても、成人および小児手術の指導を行うことが出来ます。
 

※ 封筒にロボット支援下総胆管拡張症手術プロクター申請であることを明記してください。

[成人外科医の場合]
〒162-0065 新宿区住吉町1-15 四ツ谷TTビル3階
一般社団法人日本肝胆膵外科学会 事務局 内視鏡外科関連委員会宛

[小児外科医の場合]
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 ユニゾ小石川アーバンビル4F
一般社団法人 学会支援機構内
一般社団法人 日本小児外科学会 事務局宛

 

 

 

PAGE TOP