2024年4月から2025年3月の地域教育セミナー開催予定は以下の通りです。
なお、情報は随時更新しますので、参加前に本ページにて詳細をご確認ください。
北海道地区
開催日時 | 2024年9月14日(土)9時30分~11時30分 |
開催場所 | ホテルライフォート札幌 4階「アニマート」 (第7回北海道外科関連学会機構合同学術集会と同日開催) |
テーマ | 肝胆膵外科はおもしろい‼ 【第一部】高度技能専門医を目指すうえでのknack and pitfalls 【第二部】高難度手術を極める~さらなる技術の向上をめざして~ |
概要 | 【第一部】高度技能専門医を2年以内(できれば今年度取得者)に取得した医師を講師とし、高度技能専門医を目指すうえでのポイントをレクチャーする(含、手術記録の記載法)。 【第二部】高度技能専門医取得者で1回以上更新した医師を講師とし、高難度手術を行う上でポイントとなる手技にスポットを当て、様々な対処法をレクチャーする。 <役割者>講師:各1名、ディスカッサー(第一部、二部共通):北海道内3医育大学の消化器外科4教室で高度技能専門医取得を目指す10年目前後の医師(各教室1名ずつ、計4名)、司会:5年以内に高度技能専門医を取得した医師2名 |
司会 | 今井 浩二(旭川医科大学) |
司会 | 若山 顕治(JA北海道厚生連札幌厚生病院) |
ディスカッサー | 志智 俊介(札幌厚生病院) |
ディスカッサー | 桒原 尚太(旭川赤十字病院) |
ディスカッサー | 吉田 瑛司(札幌医科大学) |
ディスカッサー | 水上 奨一朗(旭川医科大学) |
第一部講師 | 田中 公貴(北海道大学) |
第二部講師 | 加藤 透 先生(札幌医科大学) |
総評 | 武冨 紹信(北海道大学) |
東北地区
開催日時 | 2024年6 月15日(土)17時00分~18時30分 |
開催場所 | 仙台国際センター |
テーマ | 高度技能専門医取得への道 〜今更聞けない?今だから聞いてみたい私の弱点克服法〜 |
概要 | 肝胆膵外科高度技能専門医取得のためには、多くの複雑な術式・手術手技を習得し、安全かつ確実に実施することが必要です。本セミナーでは現在修練中である先生が高難度手術を執刀する際に感じる「何となく難しい」「苦手に感じる」「スッキリわからない」をビデオクリニック形式で提示していただき、技術認定審査委員を務める先生の司会で、既に資格を取得されているコメンテーターや参加者とその克服法について討議することを目的としています。さらにパネルディスカッションでは高度技能医資格取得の要項における変更点について議論し、施設ごとの対応・対策について話し合います。 |
演者1 | 若狭 悠介(弘前大学大学院) |
演者2 | 中山 瞬(仙台オープン病院) |
演者3 | 武藤 亮(福島県立医科大学) |
司会1 | 中川 圭(東北大学大学院) |
司会2 | 林 洋毅(仙台医療センター) |
パネルディスカッション | 伊関 雅裕(東北大学大学院) |
コメンテーター | 中西 渉(日本海総合病院) |
コメンテーター | 高見 一弘(東北医科薬科大学) |
コメンテーター | 新保 知規(市立秋田総合病院) |
コメンテーター | 佐藤 直哉(福島県立医科大学病院) |
総評 | 海野 倫明(東北大学大学院) |
関東地区
開催日時 | 2024年11月17日(日)14時30分~17時00分 |
開催場所 | 東京医科大学講堂 |
テーマ | 若手医師のための日本肝胆膵外科学会高度技能専門医合格のポイント! (ビデオクリニック・質問コーナー) |
概要 | ビデオクリニックと若手医師からの質問コーナーを通して、日本肝胆膵外科学会高度技能専門医合格のためのポイントなどをディスカッションし、若手肝胆膵外科医の同資格に対する疑問点を明らかにするとともに合格に対するモチベーションを上げることを目的とする。 |
演者1 | 基調講演:藤井 努(富山大学附属病院) |
演者2 | 北川 敬之(信州大学) |
演者3 | 河原 慎之輔(神奈川県立がんセンター) |
演者4 | 入江 彰一(順天堂大学) |
演者5 | 羽村 凌雅(東京慈恵会医科大学) |
司会1 | 力山 敏樹(自治医科大学附属さいたま医療センター) |
司会2 | 永川 裕一(東京医科大学) |
コメンテーター | 青木 武士(昭和大学) |
コメンテーター | 阿部 雄太(慶応義塾大学) |
コメンテーター | 井上 陽介(がん研究会有明病院) |
コメンテーター | 川野 陽一(日本医科大学) |
総評 | 大塚 将之(千葉大学) |
中部地区
開催日時 | 2024年10月11日(金)17時00分~19時00分 |
開催場所 | ウインクあいち 5F 小ホール1(愛知県産業労働センター) (第60回日本胆道学会学術集会と同日開催) |
テーマ |
①ミニレクチャー:高度技能医取得に向けた傾向と対策 |
概要 |
①高度技能医審査員によるミニレクチャー:計30分 |
司会 | 山口 淳平(名古屋大学) |
①ミニレクチャー:高度技能医取得に向けた傾向と対策 | |
演者 | 水野 修吾(三重大学) |
②肝臓:肝亜区域切除術(肝細胞癌、肝内胆管癌、転移性肝癌を含む) | |
演者 | 加藤 嘉一郎(金沢大学) |
演者 | 加藤 知克 (名古屋市立大学) |
コメンテーター | 水野 隆史(名古屋大学) |
コメンテーター | 髙原 武志(藤田医科大学) |
③膵臓:膵頭部癌手術におけるArtery-firstアプローチと胆道再建方法並 | |
演者 | 深田 真宏(岐阜大学) |
演者 | 中川 暢彦(名古屋大学) |
コメンテーター | 山田 豪(名古屋セントラル病院) |
コメンテーター | 村上 真(福井大学) |
総評 | 江畑 智希(名古屋大学) |
関西地区
開催日時 | 2025年2月22日(土)13時00分~15時00分 |
開催場所 | 和歌山城ホール 大会議室 |
テーマ | 日本肝胆膵外科学会 第3回関西地区教育セミナー 高度技能専門医による肝胆膵高難度手術手技を学ぶ ー肝切除術、膵頭十二指腸切除術ー |
概要 | 専門医取得を目指す外科医を対象に、直近3年以内に専門医を取得した専門医の審査用手術ビデオを供覧し、専門医取得を目指す外科医の育成を促進する。代表的高難度手術である肝右葉切除術あるいは肝左葉切除術と膵頭十二指腸切除術の術式について行う。肝葉切除術は肝門処理、肝実質切離、肝受動、膵頭十二指腸切除術は膵上縁から肝十二指腸間膜郭清、SMA周囲の処理、膵-消化管吻合の手術手技を供覧する。コメンテーターは改善点や議論すべき点などについて解説、討議する。演者選定として、高度専門医取得の申請を2回以上応募した先生を候補とする(不合格ビデオも提示してもらい、どのように改善したかを述べてもらう)。また会場から広く意見、質問を求め討議する。 |
演者1 | 未定 |
演者2 | 未定 |
演者3 | 未定 |
演者4 | 未定 |
司会1 | 波多野 悦朗(京都大学) |
司会2 | 川井 学(和歌山県立医科大学) |
コメンテーター1 | 安近 健太郎(日本赤十字和歌山医療センター) |
コメンテーター2 | 上野 昌樹(大阪南医療センター) |
コメンテーター3 | 松本 逸平(近畿大学) |
コメンテーター4 | 木村 健二郎(大阪公立大学) |
総評 | 庄 雅之(奈良県立医科大学) |
中国・四国地区
開催日時 | 2024年9月6日(金)13時50分~15時50分 |
開催場所 | サンポートホール高松 (第99回 中国四国外科学会総会と併催) |
テーマ | 肝胆膵高難度外科手術を学ぶ ―その基本から匠の技まで― |
概要 | 肝胆膵外科のエキスパートである2名の講師より、若手修練医から高度技能医までが知っておくべき肝胆膵高難度外科手術の基本、並びに次世代に伝えたい匠の技を教育講演としてお話頂く。また若手肝胆膵外科医から最近の修練ビデオを提示頂き、技術認定委員の先生からの指導、Audienceからの質問をも含めたVIDEO Clinicで、活発な議論を期待する。 |
教育講演:真の高度技能専門医を目指して | |
司会 | 日髙 匡章 (島根大学) |
講師 (膵) | 平野 聡 (北海道大学) |
講師 (肝) | 楳田 祐三 (愛媛大学) |
ビデオクリニック | |
司会 | 小林 剛(広島大学) |
演者1 | 本明 慈彦 (広島大学) |
演者2 | 西山 岳芳 (岡山大学) |
コメンテーター1 | 瀬尾 智(高知大学) |
コメンテーター2 | 岡野 圭一(香川大学) |
コメンテーター3 | 楳田 祐三 (愛媛大学) |
コメンテーター4 | 平野 聡 (北海道大学) |
総評 | 永野 浩昭(山口大学) |
九州地区
開催日時 | 2025年2月7日(金)15時00分~16時30分 |
開催場所 | 沖縄県市町村自治会館(九州外科学会と同日開催) |
テーマ | 「高度技能専門医合格ビデオに学ぶ」 肝胆膵外科高度技能専門医合格のためのポイント |
概要 | 1. 指導的立場にある高度技能専門医に合格のための必要事項として、基本的事項(手術記録、ビデオ、手術操作)や日々の取り組みや心構え、指導方法について解説していただく。 2. 過去2年以内の合格者の3名(膵臓,肝臓)に合格ビデオについて提示して頂く。合格するためのポイントと考えられる部分を中心に提示していただき、会場からの質問に多く時間あてる形とし、適宜コメンテーター(技術認定委員会委員)からのコメントをいただく。 3. 最後に総評をいただく。 |
演者1 | 大野 慎一郎(琉球大学) |
演者2 | 未定 |
演者3 | 未定 |
演者4 | 未定 |
司会1 | 高槻 光寿(琉球大学) |
司会2 | 仲田 興平(九州大学) |
コメンテーター1 | 林 洋光(熊本大学) |
コメンテーター2 | 大塚 隆生(鹿児島大学) |
総評 | 江口 晋(長崎大学) |